誰にも言わないどうでもいいメモ

どうでもいいことを書いてます

読書してない

 読書ってなんだろう。文字を追うこと?文脈を読み取ること?筆者の気持ちを知ること?しばらく、あまり本を読んでないのでわからない。昔からわかってなかったのかも。というより読む時間がない。趣味は読書の人はどうやって時間とってんだろう。

 

 雑誌の立ち読みは読書になるのだろうから。ただの本屋の迷惑になってるだけだろうけど。数年前僕は浪人してた時、予備校の近くの本屋でチャンプロードを立ち読みしていた。別にバイクや単車が好きなわけではないけど。その中でも刑務所や拘置所から届く手紙のコーナーがすごい印象に残ってる。自分の知らない世界を知るのはすこしばかりか面白い。

 

 高校の時の理科の先生からは自分と進む道と真逆の本を読めと教わった。自分の専門は今のところ物理なのでその真逆。文学や歴史になるのかもしれない。とはいえ、今、文学や歴史に関する本を読んでるかと言われればそうでもない。読んだとしても村上龍限りなく透明に近いブルー田中康夫の何となく、クリスタル。あとは、三島由紀夫の近代能楽集を読んだ。それでもこの大学生活で読んだ本はかなり少ない。積ん読だけが積み上がっていく。バベルの塔のようだ。

 

 もう少し背伸びして哲学書とか読めばいいのかもしれないけど、そんなにインテリぶりたくもない。でも自分の知らない世界知るほうが楽しい。生活を通じて。例えばすれ違う人から。

 

 

 

猛暑、ニート東京

 とりあえず、大学院に受かった。なんとかなった。とりあえず進路は確保出来たみたいだ。それでも先のことが不安になる。奨学金とか。論文かけるかとか。段々心配になる。身体から汗が止まらない。焦燥感というのは体の汗腺がガバガバになることを言うのではないかと妙に得心してしまった。

 

 入試前に、YouTubeニート東京を見漁っていた。恐らく今まで自分がすごしてきた世界とは真反対の人ばかり出てるチャンネルだと思う。クスリをやって大変なことになった。など普段自分がいるテリトリーには存在しないような人々の話はとても刺激的なものだった。そして憧れを抱いてしまう。別にタトゥー入れたいとかそういう訳では無いけども。イリーガルでアナーキー。勉強ばかりしてきた自分には無いものをまじまじと見せつけられた。

 

  進路を決める大事な日に何を見ていたんだろうか。目の前にipadに映る映像はもしかしたらパラレルにいる自分なのかもしれない。イリーガルでアナーキーな自分。

 

 

現状

  もうそろそろ梅雨入りと思いながらついに梅雨入りになったらしい。雨はそこまで降ってない。院試験が近い。

 

 これ、落ちたらどうなんだろう。プー太郎?また浪人?自分はあらゆる試験で浪人してる。大学院でも浪人してしまうのか。ここらで落ちたら諦めて新しい道へいこうか?

 

 

将来の夢

 僕の将来の夢はプーさんになることです。そう僕は幼稚園のころ高らかに宣言したらしい。それから数年、高校卒業後、浪人してしまい本当にプーさんになった。

 

 今年で大学四年生になる。進路を決めなくてはいけない。研究室のメンバーのほとんどは大学院へ進学することを前提にしている。御多分にもれず自分も進学希望だ。また勉学に励むことになる。成果がでるかどうかわからないが。

 

 たまたま研究室の学生部屋で同期と大学院に落ちたらどうしようと駄弁っていた。一人は就職、もう一人は塾の講師で一発当てようなどと将来への展望を語った。今から大学院に落ちたらどうしようなんて不吉なこと言うのは嫌なんだけれども、可能性としては頭の中に入れとかないといけない。しかし僕はあまり働いたことない、労働童貞だ。それゆえに労働に対して恐れをなしている。

 

 中学時代、職場体験で一週間、繊維の卸問屋で働いたことがある。本当は本屋を第一志望にしていたのだけど、突然受け入れ先がキャンセルしてきてしまい第九志望である会社で職場体験することになった。

 

 しぶしぶ働いてみたものの、すこぶる楽しくなかった。エクセルで表を作ったり、布を切ってサンプルを作ったりした。体験期間は五日あったが残りの二日はずっとシュレッダー。これが労働なのかと思い知らされた。そして最終日、その会社の社長にお前は声が小さいし役立たずと罵声を浴びせられ体験は終了した。

 

 こんなこともあり労働に対しては畏怖の念すら抱いている。中二の夏に、労働とは恐ろしいものだと悟った。

 

 いままでの大学生活でバイトは少しばかりかしたもののほとんど失敗している。バイトですらダメだった。だから大学院に行って働かない道を探っているのかと思われるのかもしれないし、自分としてはそういう潜在意識みたいなものがあると自覚している。

 

 でもいつかは働いて稼いで暮らさないといけない。時限爆弾の針は刻一刻と進んでる。それを大学院という装置で遅らせているだけに過ぎないのかもしれない。どうしよう。

 


Tempalay "Doooshiyoooo!!" [Official Music Video]

鼻炎

 初春の令月にしてという感じで新元号が発表された。間も無く新時代がやってくるという感じだ。もう四月。寒の戻りで肌寒く唇が乾燥して痛い。そしてアレルギーで鼻炎に。鼻腔が締まり鼻で息ができない。

 

 朝起きれば鼻が詰まっていて寝起きが悪い。どうして鼻は詰まるのだろうか。穴があれば詰まる。そういうことなのか。

 

 23になってまで鼻水を垂らす。恥ずかしい限りだ。

推し

  巷では好きな人のことを「推し」と形容する。推しって言われてみたいけど、言われるような容姿でもない。シュッとした感じでもないし鼻筋が通っているわけでもない。でももしかしたらが陰で推し認定されてるのかもしれない。現在そんなことないと思うけど。

 

 以前、高校の友人と食事した時に僕に好意を寄せていた人がいたらしい。でも友人はその人の名前も覚えておらず結局誰なのかわからずじまいだった。それでも誰かしらの好意の対象になっていていたのうれしかった。こんなこと今までなかったので。

 

 今、自撮りをしてインターネットの海に自分の写真を投下してみたら誰かしらの推しになれるのではないのだろうか。とはいえ、見た人の琴線に触れなければ推しにはなれないだろう。それよりもまず、自分の顔をネットに投下する度胸が必要なんだろうな。自撮りアプリで写真撮ったら青髭が強調されちゃうのどうにかしたいところ。

ネガポジ

 今年で大学四年生になる。進路はまだ決まってない。就職は念頭にないので大学院に行くことになると思う。問題は大学院に受かるのかだ。

 

  今までの人生の中で受験というものにいい思い出がない。ほとんど落ちてる。努力は裏切らないなんて嘘だろ思うくらい。ただ努力が足りなかったと言われるのかもしれないけど。

 

  困難を目の前にするとやはりネガティブな気持ちになる。もうダメだとか、やめた方がいいんじゃないか?とか。失敗前提になってる。ポジティブにならないといけないとは思うけど。なかなか難しい。

 

 24になってまでまた受験をしないといけない。受験なんてもうこりごりだ。受験受験。人生は受験だらけ。僕頑張るんで入れてくださいで済まされないものなのか。というか済ましてほしいくらいだ。