誰にも言わないどうでもいいメモ

どうでもいいことを書いてます

神々の啓示

 大学が始まった。新学期である。桜も散って葉桜に。桜の残骸が溝にたまってる。大学の入り口近くには宗教の勧誘が待ってる。

 

 春先なので新社会人への啓示がネット上にあふれ出してる。「あれしろ!」「これしないさい!」「これをしないから日本は.....」と神々たちが下界の民衆に啓示をしている。~すべきことばかりである。うんざりだ。

 

 じゃ、てめえ社会変えてみやがれとしか言えない。外に出てみませんか。日向に出ると燃えちゃうのか。やはり人間は無力!存在は無だ。

 

 夜、エホバの証人が来た。まさか戸別訪問してくると思わなかった。ここに神あり。神はまだ死んでなかった。iPadを聖書にしてやってきた。相手は女性、シスター二人できた。iPadを開き、聖書のある章を読み始めた。でも、心にはしみこんでこない。すぐさま「ごめんなさい、モンハンしてるんで」と言い、帰ってもらった。

 

 本当の神は、歩いて迷える僕たちの前に現れる。外に出てる。もう少しに日向にでよう。