誰にも言わないどうでもいいメモ

どうでもいいことを書いてます

 本をあまり読まないくせに本を買ってしまう。家の中にどんどん溜まっていく。いわゆる積読状態だ。あげく読まないくせに足しげく町の古書店や古本市に顔をだし、本を買ってしまう。本業の物理の本よりも多くなってしまった。それでも読まない。こまったものだ。

 

 自分は活字中毒ではないけども日常的に活字には触れるほうだと思う。物理の専門書はたいてい数式だらけというよりも、活字の説明文のほうが多い。それよりも、物理の読み物とか読むので活字には毎日活字だらけだ。日経サイエンスニュートンブルーバックスなどが当てはまる。

 

 上記のことからあまり小説も新書も読まない。小説に関しては基本的に自分が生まれる前の本しか読まないことにしている。きちんと小説も読みたいけど、読むための時間があまりない。

 

 本をよく読む人は相当読むスピードが早いのだろうか。昔速読とか流行ってたけど、あれで内容を頭に入れることができる人は相当優秀だと思う。おそらく素晴らしい知性と人格をお持ちになられて今社会で活躍されているのだろう。私自身、本を読んでも感化されることはほぼない。そのためこんな愚か者になってしまった。字が読めるだけでいいほうかも。