誰にも言わないどうでもいいメモ

どうでもいいことを書いてます

メイド喫茶

 先月約4年ぶりくらいに秋葉原メイド喫茶に行った。修学旅行で行ったのが最後だ。

 

 結論から言うと最高だった。また行きたい。行きたいというのはちょっと違うな。また帰りたい。

 

 お店に入るとメイドから「おかえりなさいませご主人様!」とお迎えがある。

 

 可愛いメイドが迎えてくれる。1番驚いたのは外国人メイドがいることだった。めちゃくちゃ綺麗なんだよ。似合うなって。それでもう心、ここに在らずって感じで見とれて諸注意聞いて注文した。

 

 ここではみんながご主人様になる。ただの客じゃない。男でも女でも観光客でもご主人様になってしまう。隣のご主人様や後ろのご主人様がメイド達と会話を楽しんでいてなんだか朗らかな感じになった。

 

 色んなご主人様がいる。多種多様なご主人様がご帰宅なさってる。なんか用事があるらしく電話があるまで動けないご主人様が隣でメイドと話していた。こんな漢字が書けるとか、車の話とか。延長したいけど金たりねぇわ!とか、解決策として近くのATMを紹介されていたけど。

 

 こういう感じで色んな話を聞いてもらえる場所って案外少ない。聞いてくれる人も少ない。しかも可愛いメイドに話を聞いてもらえるって言うのが凄く良かったりする。最後にメイドとチェキ撮れるし。

 

 だいたい1時間で2700円。至れり尽くせりなんだから、変な居酒屋行って飲むよりマシだと思う。こんなん安いもんさ。レシート見て見れば明らか。だってお家賃て書いてあるんだよ。家賃2700円ならちょっと家を空けてても安いもんさ。

 

 俺には帰る家がある

 

 

サボタージュ

今期初めて講義に行かなかった。

 別にサークルの飲み会とかで二日酔いになったて言うわけでもないし、インフルエンザになったというわけでもない。そもそも飲み会にすら誘われない人間が二日酔いでサボることは無いでしょう。

 

ただ単純に行く気がなかった。それだけ。戦略的撤退である

 

もう年末だし何もしたくないわけでもないんだけど、ただ休んだ。

 

小学生のころはちょくちょくサボってたけど、大学生になって一人暮らしでサボると凄い虚無感があるよね。昼間からテレビ見るわけでもないし。小学生の時は「なるとも」っていう関西の番組が昼間からやってたな、陣内智則が司会の。あとは「笑っていいとも」かな、サボってみるいいともは何故か特別に感じるんだよなぁ。冬だと昼間だからだんだん陽が入ってきてポカポカした感じになって気持ちよくなる。それで昼ごはんは昨日の残りの鍋で作ったうどん。なんか良かったな。大学生になるとただ寒い部屋にいるだけ。夕方くらいに休んだ人宛の封筒が近所の友達から渡される。

 

反面サボるとなんか罪悪感あるよね。しかも中毒性がある。いやでも、一休さんだって一休み一休みって言うじゃないですか。サボるってめちゃくちゃ大事なんすよ。楽譜にも休符があるくらいなんだから。ウィリアム・テル序曲やハチャトゥリアンの剣の舞にも休符があるんだぜ。

 

サボることに理由は要らない。自制心が試されますが。

 

今回は単純に大学がつまらないからサボっちゃんたんですがね.....

 

 

 

 

翼をください

エヴァンゲリオン翼をくださいを聞くとなんか悲しくなるよね。人生のエンディング曲みたい。小学校の音楽の時間で何度も、何年も歌った。学習発表会的な場所で。

 

エヴァンゲリオンだとこの曲はたしかエヴァンゲリオン破の最後に流れるんだよな。シンジくんが綾波を救い出そうとしてなんやかんやあってサードインパクト起きそうになって.....。この時に流れるこの曲の破壊力は抜群だよ。

 

翼をくださいを聞くと小学校の音楽の時間を思い出す。小学校の音楽の先生は凄い熱心な方ですごい熱心に僕らを指導していた。もうなんか凄いテンション高かったし、厳しかったし。でもこの先生病気で、僕が高校入った時位に亡くなった。小学校の頃くらいから病気が進行していたみたい。命を燃やすってこういうことか。

 

あの冷たくて狭い無機質な学び舎を卒業してから翼をくださいを聴くと昔を懐かしむ気持ちとか出てきちゃう。そういやアイツ何やってんだろとか。まぁ片田舎の狭いコミュニティなのでそんなことすぐ分かる。僕の右目に豪速球当てた奴は今や父親らしい。実家の2軒隣の同級生はもう5年も会ってない。

 

こうなっちゃうと僕はいったい何をしてるんだと。暗いジメジメした下宿先でパソコンにただ怠惰に鬱屈した感じで向き合って。ため息混じりに半額の惣菜と酒飲んで寝て、頭痛とともに朝めざめる。ぼけっとしながら講義受けて家に帰って寝るの繰り返し。

 

本当に翼をくださいって感じだ。この大空に翼を広げ飛んでいきたいよぉ~って。

 

何回レッドブルを飲んだことか。何が翼を授けるだ。ブクブク太るだけじゃねぇか。

ファミマトライアングル

今月一つの牙城が崩れた。近所のサークルKが遂にファミマになってしまった。家の周りに三軒もファミマがある。ファミマトライアングルに囲まれてしまった。

 

正直、1番好きなコンビニはローソン。ローソンのグラコロハンバーガーがめちゃくちゃ美味しいからだ。Lチキとか色んな味がたまにあるし150円くらいだし。

 

ファミマに行くと店内放送ヤバくないですか。狂気というか。合宿免許ワオ!とか帝京平成大学!とかもうあれが延々と流れてる。「学生数1万人以上!帝京平成大学!」って毎日聞いてますよ、帝京平成大学ってファミマ以外で聞かないでしょ。もうなんか吉本興業の芸人のなんかよく分からない話とか。

 

近所にファミマしかない。もっといっぱいコンビニは世の中にあるだろうに。もっとセブンイレブン使いたいしなんならミニストップNEWDAYSとか行きたいし。なんでファミマばっかりやねん

 

助けてファミマナビゲーターのあべこうじさん.....

身分

何かを申請するとき、身分証明するものが必要な時ってあるよね。その時出すのがだいたい免許証。でも、免許証持ってない僕はどう身分を示せばいいのか。そもそも僕の身分ってなんなんだ?

 

学生証だしても「いや、免許証とかないですかね?」と嫌な感じで言われる、免許証持ってないから学生証出してんだ。どうやら学生というのは身分ではないらしい。

 

身分と言われるとなんか伯爵とかそういうもんしか思いつかないよね。オレ、伯爵やねんって言う人、現代にほぼいないけど。

 

免許証持ってないからってわざわざ合宿免許ワオ!に駆け込んで免許証手に入れるのももはや狂気だし、毎日パスポート持ちあるくわけにも行かないし。そもそもパスポートすら持ってない。身分を示すことの出来ない僕はいったい何者なんだ.....

 

免許証を手に入れたら始めて身分を与えられ、身分を示す自由を手に入れられる。俺の身分はこれや!と免許証を市役所で叩きつけれる。ゴールド免許を取得して身分を高め、この殺伐とした現代社会にゴールド身分を誇示できる。バーに座りあちらのお客様からですと免許証をシューっと滑らせて身分を示すことができる。カッコイイな。

 

僕の身分はいったいなんなんだ。身分を探す旅にでようか。自らと向き合い身分を見つけるためにマイナンバーを叫び続けようと思う。

彼女いない歴

漢文の素養がある方は歴史の「歴」は「広い」って感じの意味で昔のことをしたためているという意味ではないということを知っているだろう。正確には彼女いない史。

 

彼女いない史22年の僕はそろそろ四半世紀になる。22年もなれば龍馬伝のナレーションみたいに「彼女いない史20年のことじゃった!」みたいになんかすごいことがあった感じに言えそうだ。なんのこたァない、この年は虫歯が6本見つかった。歯磨きがものすごい下手だったということに気付かされたぐらいだ。

 

彼女作ればええやん、なんてストレートをみぞおちにラッシュしてくる人もいるがちょっと待ってほしい。作ろうと思って作れるなら苦労しない。というかどうすればいいか分からないんですよ。というか自分のことで精一杯なのに他人まで気にかけるのは少し僕には難しい。彼女作ってしまえば長い間紡いできた彼女いない史がここで終わってしまう。R.I.P.

 

司馬遷が宦官になってずっと史記を書いていったように僕もおそらくこの先もずっと彼女いない史を紡いで行くのかもしれない。

 

彼女いない史22年、そろそろ老舗の仲間入りだ。

 

 

 

 

 

ストロングゼロ依存症

今日からもうストロングゼロ飲むのはもうやめよう。ストロングゼロは絶対体に悪い!

 

そう決意して今月3本目ストロングゼロを飲んでしまった。ついでに取って買ってしまった。でも、もうやめよう。次は絶対買わない。半額の惣菜を買いながらそう思った。

 

でもどうせまた買っちゃうんだろうな...

だったら鬼ころし買おうかな

 

ストロングゼロってあらゆるものを治しちゃうよね。ストレス、疲労、精神的なめんどくさいこととか。全部吹き飛ばす。これって薬物なんすよ。クスリなんだよ。ヤクブーツなんですよ。

 

一度摂取したらやめることが出来ないクスリ。だって500mlあって150円くらいで買えちゃうんだぜスーパーだと。そりゃ半額の惣菜買ったらストロングゼロも付いてくるでしょ。

 

ストロングゼロとか氷結とか現代を生きる必需品になってる。ポケモンのげんきのかたまりみたいなもんなんだ。現代社会は常に瀕死の状態なんだよ。そりゃ必要なものですわ。

 

でもオレ、次は絶対辞められると思うんだストロングゼロ。もう絶対買わねぇ。

 

(この文章はストロングゼロ飲みながら思いました)