誰にも言わないどうでもいいメモ

どうでもいいことを書いてます

読書してない

 読書ってなんだろう。文字を追うこと?文脈を読み取ること?筆者の気持ちを知ること?しばらく、あまり本を読んでないのでわからない。昔からわかってなかったのかも。というより読む時間がない。趣味は読書の人はどうやって時間とってんだろう。

 

 雑誌の立ち読みは読書になるのだろうから。ただの本屋の迷惑になってるだけだろうけど。数年前僕は浪人してた時、予備校の近くの本屋でチャンプロードを立ち読みしていた。別にバイクや単車が好きなわけではないけど。その中でも刑務所や拘置所から届く手紙のコーナーがすごい印象に残ってる。自分の知らない世界を知るのはすこしばかりか面白い。

 

 高校の時の理科の先生からは自分と進む道と真逆の本を読めと教わった。自分の専門は今のところ物理なのでその真逆。文学や歴史になるのかもしれない。とはいえ、今、文学や歴史に関する本を読んでるかと言われればそうでもない。読んだとしても村上龍限りなく透明に近いブルー田中康夫の何となく、クリスタル。あとは、三島由紀夫の近代能楽集を読んだ。それでもこの大学生活で読んだ本はかなり少ない。積ん読だけが積み上がっていく。バベルの塔のようだ。

 

 もう少し背伸びして哲学書とか読めばいいのかもしれないけど、そんなにインテリぶりたくもない。でも自分の知らない世界知るほうが楽しい。生活を通じて。例えばすれ違う人から。