誰にも言わないどうでもいいメモ

どうでもいいことを書いてます

暇が人を狂わせる

 GWは皆さんは暇でしたでしょうか。僕はとても暇でした。と言いたいところだけど、そこまで暇じゃないけど暇だった。やらねばいけないことから逃げていただけである。とは言っても暇なものは暇。誰からも飲みの誘いもなければ遊びの誘いもない。バスで町へ出かけるくらい。町中にのGWの熱狂をもろとも感じない鈍感な感性をむき出しにして散策をした。ただそれだけでGWが終わった。

 

 なんやかんで遠出をして、清水の三保の松原まで行った。世界遺産になったらしくどんなものか見に行ったががっかりだった。そこまですごいというわけでもなく、ただ海岸から富士山が見える程度の砂浜。ただGWなのか黒山の人だかり。これがGWか。1000円の交通費を払って見た景色は心に残ることもなく忘却の彼方へいくだろう。僕の感性が鈍いのか、期待するほどのものではないということなのか。

 

 最近の趣味は架空の家族を作り、空き缶や飲みかけのドリンクの写真を撮っている。これが無性に楽しい。暇だからなせる妙技である。と自負をしている。でも他人からみたらこんなの狂っているとしか言えない。それでも暇を埋め合わせればそれでいい。

 

 狂人というのはそもそも暇なのだ。みんな狂気を帯びている。それは暇だからだ。それで満足ならそれでいいとおもう。みんな満足な豚になったほうが良いと思う。

 

 暇というのはどんなドラッグ、セックス、アルコールよりも中毒性があると思う。我々は暇なしでは生きていけれない。摂取量が多ければ多いほど、狂人になれる。あの街中の狂ったおじさんがああなったのは暇がそうさせたのかもしれない。人生は死ぬまでの暇つぶし。狂っているのは俺かお前か。