誰にも言わないどうでもいいメモ

どうでもいいことを書いてます

青いタヌキと子供たち

ドラえもんは未来から来たロボット。四次元ポケットから未来の道具を出してのび太を助けてくれる。助けてドラえもんと泣き叫べばドラえもんは道具を出してくれる便利な奴だ。共依存の関係ともいえる。そして何かしらの問題が起きてのび太が損するオチになる。主人公が損する漫画はこれ以外にもたくさんあると思うが、主人公が損する漫画の代表と言えばドラえもんかもしれない。

 

映画版の時だけ優しい金物屋の乱暴な息子に殴られ、成金息子に格差社会を見せつけられ、同級生の女の子の裸を見ては水をかけられ。のび太はいつも生きているだけで損をしている。ドラえもんに助けを求めても結局トラブルを起こすだけ。

 

のび太はずっと成長しないし、学びもしない。ドラえもんは一体なんの役回りをしているんだろう。彼がきちんと仕事をしたならば金物屋の乱暴息子も粛清できる。のび太は神の前で祈っているだけのようだ。

 

主人公が損する漫画。ワンピースとかは主人公が必ず得をする漫画。ルフィは必ず敵を打ち倒すし、ハッピーエンドを必ず迎え宴で締める。仲間意識も高いし海賊王になるというゴールもある。ところがドラえもんはゴールがない。ただひたすら日常で損をしている。成長しない。現代にいたらすぐに発達障害と認定されているだろう。

 

ゴールのない漫画は長続きしているのは事実だと思う。コナンはゴールを明確にしてないのでその部類に入るかもしれない。同じ日常を繰り返すのび太のび太そばにいる青いロボットは何のために存在しているのか?

 

のび太は成長しないまま平成を終えようとしている。