誰にも言わないどうでもいいメモ

どうでもいいことを書いてます

受験

もうセンター試験の季節ですね。前期後期試験も始まりますね。試験勉強お疲れ様です。僕も試験勉強は相当したような気がする。もしかしてしてないのかもしれない。

 

受験は相当やった。高校中退して再受験したり、そして浪人もしてしまったし、両親には頭が上がらず、いまだに地面に突き刺さったまんま。

 

受験は人の頭をおかしくする作用もある。予備校時代も病んで消え去った人もいる。やっぱり受験は頭をおかしくする。僕も今なら笑えるけど、異常なことしてたような気がする。

 

ツイキャスでギャルかよくわからないデリヘル嬢のツイキャスを夜な夜な聞いて興奮していた。ガサガサとビニール袋の擦れる音、お酒を飲む音がものすごく興奮してしまう。時たま「誰~あと一人~」っていう声を聴くと寝ながら「俺なんだよな~」とそのまま寝てしまう。こういう異常なことをしてしまうのが受験期だと思う。

 

他にも頭がよくなるというカレーを、頭がよくなるという紅茶で煮込み、頭がよくなるという納豆を混ぜて食べていた。これだけ見るともう食べただけで天才になれると思ってた。味は想像に任せるが。そして定刻になったら近所の墓苑に歩いていき夕日を眺める。近くの池に映るオレンジ的赤橙色は格別だったのを覚えている。

 

こんなことせずに実直に勉強していれば恥ずかしながら目指していた東大に受かってたかもしれない。どの口が言ってるんだというかもしれないが結構いい判定もらえてたんだけどいかんせんセンターが苦手だった。こんな言い訳はいくらでも言えるのだけど。

 

こういう経験はウケを狙うときにしか喋れないけれども、自分自身で振り返るとほんとにおかしいことしてたんだなって自戒にもなる。