サボタージュ
今期初めて講義に行かなかった。
別にサークルの飲み会とかで二日酔いになったて言うわけでもないし、インフルエンザになったというわけでもない。そもそも飲み会にすら誘われない人間が二日酔いでサボることは無いでしょう。
ただ単純に行く気がなかった。それだけ。戦略的撤退である
もう年末だし何もしたくないわけでもないんだけど、ただ休んだ。
小学生のころはちょくちょくサボってたけど、大学生になって一人暮らしでサボると凄い虚無感があるよね。昼間からテレビ見るわけでもないし。小学生の時は「なるとも」っていう関西の番組が昼間からやってたな、陣内智則が司会の。あとは「笑っていいとも」かな、サボってみるいいともは何故か特別に感じるんだよなぁ。冬だと昼間だからだんだん陽が入ってきてポカポカした感じになって気持ちよくなる。それで昼ごはんは昨日の残りの鍋で作ったうどん。なんか良かったな。大学生になるとただ寒い部屋にいるだけ。夕方くらいに休んだ人宛の封筒が近所の友達から渡される。
反面サボるとなんか罪悪感あるよね。しかも中毒性がある。いやでも、一休さんだって一休み一休みって言うじゃないですか。サボるってめちゃくちゃ大事なんすよ。楽譜にも休符があるくらいなんだから。ウィリアム・テル序曲やハチャトゥリアンの剣の舞にも休符があるんだぜ。
サボることに理由は要らない。自制心が試されますが。
今回は単純に大学がつまらないからサボっちゃんたんですがね.....