誰にも言わないどうでもいいメモ

どうでもいいことを書いてます

翼をください

エヴァンゲリオン翼をくださいを聞くとなんか悲しくなるよね。人生のエンディング曲みたい。小学校の音楽の時間で何度も、何年も歌った。学習発表会的な場所で。

 

エヴァンゲリオンだとこの曲はたしかエヴァンゲリオン破の最後に流れるんだよな。シンジくんが綾波を救い出そうとしてなんやかんやあってサードインパクト起きそうになって.....。この時に流れるこの曲の破壊力は抜群だよ。

 

翼をくださいを聞くと小学校の音楽の時間を思い出す。小学校の音楽の先生は凄い熱心な方ですごい熱心に僕らを指導していた。もうなんか凄いテンション高かったし、厳しかったし。でもこの先生病気で、僕が高校入った時位に亡くなった。小学校の頃くらいから病気が進行していたみたい。命を燃やすってこういうことか。

 

あの冷たくて狭い無機質な学び舎を卒業してから翼をくださいを聴くと昔を懐かしむ気持ちとか出てきちゃう。そういやアイツ何やってんだろとか。まぁ片田舎の狭いコミュニティなのでそんなことすぐ分かる。僕の右目に豪速球当てた奴は今や父親らしい。実家の2軒隣の同級生はもう5年も会ってない。

 

こうなっちゃうと僕はいったい何をしてるんだと。暗いジメジメした下宿先でパソコンにただ怠惰に鬱屈した感じで向き合って。ため息混じりに半額の惣菜と酒飲んで寝て、頭痛とともに朝めざめる。ぼけっとしながら講義受けて家に帰って寝るの繰り返し。

 

本当に翼をくださいって感じだ。この大空に翼を広げ飛んでいきたいよぉ~って。

 

何回レッドブルを飲んだことか。何が翼を授けるだ。ブクブク太るだけじゃねぇか。