誰にも言わないどうでもいいメモ

どうでもいいことを書いてます

彼女いない歴

漢文の素養がある方は歴史の「歴」は「広い」って感じの意味で昔のことをしたためているという意味ではないということを知っているだろう。正確には彼女いない史。

 

彼女いない史22年の僕はそろそろ四半世紀になる。22年もなれば龍馬伝のナレーションみたいに「彼女いない史20年のことじゃった!」みたいになんかすごいことがあった感じに言えそうだ。なんのこたァない、この年は虫歯が6本見つかった。歯磨きがものすごい下手だったということに気付かされたぐらいだ。

 

彼女作ればええやん、なんてストレートをみぞおちにラッシュしてくる人もいるがちょっと待ってほしい。作ろうと思って作れるなら苦労しない。というかどうすればいいか分からないんですよ。というか自分のことで精一杯なのに他人まで気にかけるのは少し僕には難しい。彼女作ってしまえば長い間紡いできた彼女いない史がここで終わってしまう。R.I.P.

 

司馬遷が宦官になってずっと史記を書いていったように僕もおそらくこの先もずっと彼女いない史を紡いで行くのかもしれない。

 

彼女いない史22年、そろそろ老舗の仲間入りだ。